「クビ!」論。

ちょっと前の本ですが、梅森浩一さんの「クビ!」論。を読みました。

なかなか刺激的な内容ですが、おいおいって思う部分と、妙に感心させられる部分とが、ごった煮された印象です。

一番刺激的だったのは、1000人もの人のクビを切った部分ではなく(それはそれで衝撃的ですが)、団塊の世代をメッタ切りにしてしまった後半部分。

自分の会社に置き換えて考えてみても、みょーに当てはまってしまっているのが、鋭いというかなんというか、ぺーぺーの自分には苦笑いするしかありません。

でも、団塊の世代に近しい方々が、各企業の中枢部分を担っている現状は事実で、
その人達が自己中心的で、周りの意見を聞かないとなると、違った価値観で動いている後の世代は大変だなぁ、、というか、しばらくは耐えるしか手段がないんじゃないの??
って思ってしまいました。

日本企業って良い面と悪い面が極端に現れてしまいますが、
中途半端な成果主義と銘打って、事実上の賃金下げだけは勘弁して欲しいですね。

その方策を打ち出した方々は、過去の甘い基準で出世した人達なんですから、新基準の成果で現状の自分達を評価するぐらいの気概は見せて欲しいモノです。。

「クビ!」論
著者:梅森浩一
出版社:朝日新聞社
サイズ:単行本/221p
発行年月:2003年06月
ISBN:4022578491

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